会長挨拶
新しい体育協会としての旅立ち

特定非営利活動法人
犬山市体育協会会長
竹内 正信
平成30年4月、日本体育協会は100年以上使用してきたその名称を日本スポーツ協会と変更しました。その名称変更趣意書では『スポーツは自発的な運動の楽しみを基調とする人類共通の文化であり、楽しいからこそ人々が自ら求めてこれに取り組もうとしてきた文化である』と宣言しています。スポーツは教育や健康の維持増進は元より、生きがいとして人々に親しまれ、その感動を共有することで人々のつながりが深まり、更にフェアプレーの精神は人々の平和と友好に寄与します。人は誰も身体を動かすことに本能的に喜びを感じ、スポーツは芸術と同様に人間を豊かにする文化であります。
2020東京オリンピック・パラリンピックに向けてわが国におけるスポーツへの関心は一層高まりを見せています。優秀な選手を育て上げることも重要ではありますが、より多くの人々がスポーツを享受できるようにスポーツ人口の裾野を広げることも課題です。子ども達の健全な発育、一般市民には生活習慣病の予防、そして高齢者には健康寿命の延伸等々スポーツの担う役割は多岐にわたります。
当体育協会は、スポーツの実践を通じて、これらの目的に対して邁進していきます。
詳しい内容や所属クラブのご紹介など、あなたのスポーツライフを体育協会がお手伝いします。
ご意見・ご要望などありましたら、これからはインターネットでもどうぞ。
皆様のアクセスをお待ちしております。
<主な活動内容>
- 市民の健康、体力づくりの活動に関する行事の実施及び協力
- スポーツに関する行事の実施および協力
- スポーツ指導者養成、確保、派遣
- スポーツに関する調査・研究・啓発・広報
- スポーツ団体の強化発展、連絡、情報の交換、提携
- スポーツ関係功労者の表彰
- スポーツに関する各種競技会への選手派遣及び競技力の向上
- 体育施設の管理・運営